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最新設備と教育制度、顧客満足(CS)向上を徹底し、アップルグループ最大の年間車検台数を誇る。
『第17回全国大会(2010福岡セミナー)』翌日の5月22日、アップル車検202 西南自動車工業(瀬尾亮二社長、福岡市西区)で研修会を開いた。
全国から集まった会員は、メカニックの朝礼や最新のリフトを利用した立会い説明など、グループ最大の車検台数を誇るノウハウを見学した。
『的確な診断』『最新の技術』『快適な接遇』を実施。
集客策はオーソドックスな折り込みチラシで、月に1〜2回のペースで継続することで『車検はアップル』のイメージが定着し、今でも新規入庫の大半はチラシを見て来店している。
さらに、顧客目線を徹底し『的確な診断』『最新の技術』『快適な接遇』を実施することでCS向上を目指している。
フロント横には、車検の立会い説明時に利用する新型リフトを設置している。上昇・下降時も床面をフラットに保つ安全性の高いリフトで、お子様連れのお客様も安心して説明を受けれるようになっている。
研修会では入庫時を想定し、リフトを用いてメカニックとフロントスタッフが車両状態をお客様に説明する様子を実践して見せた。
また、メカニックだけで行う朝礼の様子やカンバン方式で部品調達を行う補修部品の専用倉庫、最新の水性塗料対応塗料ブースなども見学。
工場見学後は、瀬尾社長が座長となり、同社の歩みから従業員教育、チラシのまき方などを説明し、会員の質問などに答える座談会が行われた。
アップルグループは会員相互が助け合い、知恵を出し合うボランタリーチェーンとして、
このような研修を通じグループ全体のレベル向上を目指しています。